7月27日、羅須メンバー地元のイベント「北坂戸イ一ストフェス」にてサイクルトロッコ『どこでも沼1号』が登場、たくさんの子どもたちに2フィートゲージを体験してもらいました。
製作したのはOさん。これまでもまきば線でモータートロッコを作成したり、沿線に樹木を植えたりと大活躍のメンバーです。
「鉄道趣味の頂点のひとつは『マイレール』を持つことだと思いますが、レールの規格で一番細い6kgレールでも価格や重さなどのハードルは非常に高くて、個人ではほとんど無理ですよね」とOさん。そこで今回、「安くて簡単に作れて、どこでも敷ける線路を作りたい!」という目標のもと製作しました。
ホー厶センターで鋼材を買い、レ―ル用1.5mと枕木用1mにカット。まきば線の車庫兼 工場でレ―ルと枕木をボルトで固定して、ひとりでも持ち運べる線路が完成!当日は9本13.5mの線路を敷きました。
「どこでも沼1号」の名前の由来ですが、「ナローゲージの魅力にハマってしまい、そのまま抜けられないほど楽しくなってしまう『沼』をどこでも作れるというところから」だとか。ちなみにまきば線で活動する羅須地人たちは全員ハマってしまった人たちですね、恐ろしや、、、(笑)
少し涼しくなった夕方ごろにはかなりの賑わい。50名ほどの子どもたちに乗っていただきました。ペダルをくるくる、自分でこいで進むトロッコは楽しい!
(写真 : Oさん、記事 : 管理人YS)