11月18日と19日は、2023年で通常の蒸気機関車運転日としては最後の日となりました。
ぶるぶるっと寒い秋の朝。機関庫の中からズリズリと機関車たちが引き出され、火が入ったのは???
3号機と6号機!
台湾の基隆炭鉱鉄道で使われていた兄弟機関車です。
2機同時に火が入れられることは最近あまりありませんでしたが、今回は久しぶりの兄弟コンビです。
今年5月以来久しぶりに動く6号機。18日午前中は体がなまってしまったのか動きが鈍く、調整が行われていました。それでも夕方には、、、
重連!!!
同形式の機関車が2両並ぶ姿は美しいですね。ふぉーっという6号機の軽やかな汽笛と、ぷぅーっという3号機の太く低い音の汽笛が秋空の下に響き渡りました。
さて、通常の蒸気機関車運転はこれで終わりましたが、12月17日には羅須地人鉄道協会創立50年記念イベント「まきば線まつり」が控えています!
このイベントでは現在動くことができる車両全てを動かします。もちろん、蒸機にも火が入ります!(詳細は「まきば線まつり特設ページ」をご覧ください。)
それでは来月17日、まきば線でお会いしましょう!
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