らす日記 「島秀雄賞」授賞式がありました


 2月23日、鉄道友の会「島秀雄記念優秀著作賞」の授賞式が千葉県成田市内で開かれました。先日お知らせしました通り、鉄道誌『レイル』No.129(エリエイ出版部)で当協会の高橋卓郎さんが発表した記事「1号機〈活白ドコー〉動態復元の記録1999~2023年』が特別部門を受賞しました。(受賞の一報をいただいた際の記事はこちらをご覧ください。

 午前中に授賞式が開かれ、多くの素晴らしい著作を出版された皆様と並んで高橋さんら羅須メンバーも表彰状をいただきました。
 受賞者挨拶では「作業に集中してしまうと、写真や記録はなかなかできません。私は文系人間で技術力はあまりなく、一緒に活動する理系メンバーのような機械加工はなかなか苦手ですが、活動に集中するメンバーができない『記録をまとめること』をやってきました。」と高橋さん。「1号機に最初のスパナを入れてから二十数年間、全部で173日に渡る修理の記録を評価していただけましたこと、大変光栄です」。

 会場には受賞者の皆様の作品が並べられていました。女性鉄道員の歴史を調査した社会派作品から、スイッチバックをひたすら集めた "鉄分の濃〜い" 写真集、夕張鉄道やキハ91形などのことを調べた雑誌、そして台湾鉄道を絵で表現した楽しい図鑑まで、各分野の皆様の功績に、メンバー一同驚かされました。
 そして午後には私たちの本拠地・成田ゆめ牧場に移動し、まきば線で1号機の牽引する特別列車にご乗車いただきました!実際に1号機〈活白ドコー〉の修理に携わったメンバーたちもアテンドし、鉄道友の会の皆様に楽しんでいただきました。

 授賞式の様子は、「鉄道友の会」公式ホームページ、また鉄道誌『レイル』を出版する「エリエイ出版部」のスタッフブログでも紹介されています。

 改めて「島秀雄記念優秀著作賞」を頂きましたこと、本当にありがとうございました。当協会ではこれからも動態保存の継承に向け、活動して参ります。引き続きご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

 【今日の一枚】

 授賞式前日の夕方、本番に向けた試運転のために1号機に火を入れました。
 成田ゆめ牧場の閉園後に火を入れたので、圧が上がる頃にはすっかり夕焼けに。うっとりするひと時です。

 いやぁ、鉄道っていいですねぇ〜。

(高橋卓郎さん撮影)


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